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治療の前に知っておいて頂きたいあなたの歯の未来③
みなさんこんにちは(#^^#)
今回もブログを見て頂いてありがとうございます!
花田歯科に新しいお花が届きました♪
ハロウィン仕様でとてもかわいいです!(^^)
今回は歯の『詰め物・かぶせ物』についてお話しをしたいと思います。
この詰め物・かぶせ物の
材料はパラジウムと呼ばれる金属の場合がほとんどです。
“銀歯”と言われているものです。
このパラジウムには耐久年数があり
歯の一部を詰めたもの(インレー)で平均5年ほど
歯全体にかぶせたもの(クラウン)で平均7年ほど
と言われています。
つまり、その年数を超えるとむし歯の再発の可能性が高まり
詰め物やかぶせ物をやりかえる必要があるのです。
これは、金属は非常に硬く、自分の歯との隙間ができやすく
むし歯菌が入り込みやすくなることが原因です。
一方長持ちする素材としてセラミックがあります。
セラミックの素材は、粘性がある素材もあり、
金属の詰め物より8倍自分の歯と密着するため、
むし歯の再発リスクが少なくなるといわれています。
歯の色と似せて作るため審美性も優れています。
また同じ金属でもゴールドの詰め物もあります。
材料が違うと利点もまた変わってきます。
次回ゴールドの詰め物についてお伝えしたいと思います♪
詰め物やかぶせ物をして、そのまま何年も歯医者にかかっていない
という方がいらっしゃるかと思いますが、
気付かないうちにその場所がむし歯になっていることもあります。
しっかりとケアをしてむし歯の再発リスクを
減らしていきましょう☆☆
歯科助手 上田