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口内炎って?

こんにちは!
今回は“口内炎”についてお話をします。

 

口内炎は、頬の内側や歯茎の表面に白い潰瘍(かいよう)のことで、物を食べたり、飲んだりするときにヒリヒリしみて痛むものです。

 

疲労やストレス、栄養不足、睡眠不足など日常生活において、身体の抵抗力が衰えているときに発症します。

 

見た目では、同じように見えても口内炎には種類があり口内炎の原因によって治療法は異なります。
レーザー治療を行うこともできますので、お悩みの方はご相談下さい。

 

物を食べたり飲んだり、触れただけで激しく痛むこともある口内炎。
できてしまう前に予防したいですよね。

 

予防方法を少しご紹介いたします。

 

 

・日頃からお口の中を清潔にしましょう。
細菌の少ない、きれいなお口の中を目指しましょう。
ただし、力を入れすぎて歯磨きをすると逆に歯茎に傷をつけてしまうこともありますので優しく1本1本丁寧に磨きましょう。

 

・お口の中の乾燥を防ぎましょう。
唾液には、抗菌作用があります。
疲労やストレスは唾液の分泌を抑えてしまいます。
乾燥しがちな方は水分をとって、ドライマウスにならないことが大切です。

 

・生活習慣を見直しましょう。
身体の抵抗力を高めることが大切なので、ストレスの軽減、バランスの良い食事を意識しましょう。

 

上記のような日常生活が原因の口内炎もあれば、アレルギーや性感染症、自己免疫疾患などの病気が原因の場合もあります。

 

その場合は内科の受診もおすすめします。