みなさんこんにちは！
寒さが本格的になってきました。
そして今年も残すところあと約１か月。

 

今年は歯科衛生士さんと歯科医師の先生がそれぞれ、花田歯科医院で一緒に働くことになりました。

 

新しいスタッフと共に日々沢山のことを学びながら“患者様のため”にスタッフ全員で診療に取り組んでいます。

 

年末年始の休診日も決定致しました。
１２月２９日（金）～１月３日（水）が年末年始のお休みとなります。

 

毎年のことですが、年末は特に予約が混み合ってまいります。
クリーニングや除菌などのご予約はお早めにご連絡下さいませ。

 

お口の中も綺麗にして、新しい２０１８年を迎えたいですね。

 

 

それでは、本日は【糖尿病と歯周病の関係】についてお話を・・・

 

現在歯科医院に来院される中年世代の４人に１人が糖尿病を発症しているというデータがあるそうです。
糖尿病と歯周病が影響しあっていることは、日本糖尿病学会から示されていて日本歯周病学会からもガイドラインが発表されています。

 

糖尿病が発症することで、免疫能力の低下や組織修復能力の低下に陥ります。
そのため、歯周病の発症と進行が促進されます。

 

歯周治療だけでは、糖尿病の劇的な改善は望めませんが、重度歯周病を放置することで、血糖コントロールに悪影響がでることが分かっています。
逆に、歯周治療をしっかり行いご自身のセルフケアも意欲的にしていただくと血糖のコントロールも改善する可能性があるそうです。

 

糖尿病の患者様には、より高いゴールを目指して、定期的に歯科の検診を受けていただくことでお口のなかだけでなく全身の健康を守ることにつながります。

 

重度な糖尿病の方は、治療が限られる場合もありますが、花田歯科医院ができる最善・最良の治療方法をご提案いたします。
ぜひ一度ご連絡下さいませ。

 

馬出　花田歯科医院
０９２－６４１－２６１０
歯科助手　上田