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「親知らず」について
みなさんこんにちは!
9月に入り今年もなんとあと4か月!
かなり早い気がします(+o+)
さて、今回は「親知らず」についてお話します。
「親知らず」という言葉はみなさん聞いたことがあるのではないでしょうか?
親知らずとは、大臼歯の一番奥に生える「第3大臼歯」「智歯」とも呼ばれるものです。
はえてくる時期が10代後半~20代で生えてくることが多いので、乳歯と違い、親に知られずにはえてくる歯という事で「親知らず」と呼ばれていると言います。
現代人はあごが小さく、親不知が生えるための十分なスペースがない人が多いです。
そのため、親知らずは傾いてはえてきたり横を向いていたり。
歯茎の中にはあるけれど、実際に綺麗に生えてこない場合が沢山あります。
傾いて生えてきたり、横を向いていたりすると歯ブラシが当てづらく細菌がたまりやすくなります。
そうすると、むし歯や歯周病を起こしやすくなります。
歯茎が炎症を起こして腫れたりすることもあります。
また、妊娠中はホルモンの関係でむし歯や歯周病になりやすくなります。
親知らずがむし歯になって、抜きたいと思ってもレントゲンを撮ったり、麻酔をしたり、痛み止めを飲んだりと心配になることがたくさんありますのでできれば避けた方が良いでしょう。
綺麗に生えていて、ほかの歯と同じように使えるなら抜く必要はありませんが、親知らずに問題がある場合は(横向きや傾いている場合)痛くなったり、細菌がたまったりする前に抜くことをおすすめします。
歯茎がかぶっていたり、真横に生えている場合は麻酔の量が変わったり特別な器具を使うため少し時間がかかりますが、
「もう終わったんですか?」
「全然痛くなかった!」と言われる方がほとんどです(*^_^*)
悩んである方は是非一度ご相談ください♪
歯科助手 上田