こんにちは(*ﾉωﾉ)
今日はお腹の中にいる
“赤ちゃんの為にできること”
お伝えします(^_^)☆

妊娠すると食べ物の好みが変わったり食生活が
乱れやすく、心身ともに大きな変化が起こります。
同じようにお口の中もいつもとは異なる状態になります。
健やかに出産を迎える為に
出産時のお口のリスクを知っておきましょう！

 

 

・妊娠期の口内状態

妊婦さんの口内環境は悪化しやすい時期といえます。
すっぱい食品のとり過ぎや、つわりのせいで
歯みがきがおろそかになり口腔ケアが不十分になりがちです。
また、妊娠でホルモンが変化し女性ホルモンを
好む歯周病菌が活性化します。
ますます虫歯や歯周病になりやすい環境に
なってしまいます。
特に、歯ぐきが腫れ出血しやすい状態になり
歯周病は特に悪化しやすくなります。
このような時期を”妊娠性歯周炎”と言います。

・妊娠性歯周炎のデータ

歯周病の妊婦さんはそうでない人に比べ
早産や流産になる確率が７.５倍。

低体重児を出産した妊婦さんは
平常妊婦・正期産の人に比べ
歯周病菌が約４.５倍。

さまざまな調査の結果このようなデータになっています。

歯周病の細菌は血液中に入り全身をまわり
このように子宮にも影響を及ぼします。
赤ちゃんの健康とお母さんの健康は繋がっています。

 

 

これから生まれてくる赤ちゃんの為にも
お口のケアはしっかりと行いましょう♪

私たちが赤ちゃんの為にできること、
それは自分と赤ちゃんの健康の為に
歯科医院に一歩踏み出すことです。

心配なことがあれば
早めに歯科医にご相談されてください。
しっかりとしたケアで
虫歯や歯周病は防ぐことができます(#^^#)

妊娠がわかったら早めの通院を
心がけましょう！！