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その歯磨き粉、安全ですか?

皆さまこんにちは。
7月に入り下半期に突入しましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて今回は皆さんが毎日使っている歯磨き粉についてお話しさせていただきます。

 

 

CMなどで有名人が宣伝しているから、という理由で市販の歯磨き粉を使っている方も多いかもしれません。
そんな有名なメーカーが販売している歯磨き粉に危険な成分が入っているなんて普通考えもしないですよね?

 

市販品には泡立ちをよくするために発泡剤であるラウリル硫酸ナトリウムという成分が入っていることがあります。

 

 

環境ホルモンなんて恐くない!快適に暮らすための安全マニュアルという著書から引用すると、“ラウリル硫酸ナトリウムは口腔粘膜から吸収されやすくダイレクトに血管に入って、15秒で心臓に達します。あるいは目の裏にたまったり、女性の場合は子宮等に蓄積します。
最近の若者に味覚障害が多いのも、舌の表面の味蕾細胞を溶かし破壊しているのが原因とも言われています。”とあります。
こんなこと聞くとゾッとしますね…

 

さらに市販品には歯の表面の汚れを落とすための研磨剤(清掃剤)が入っていることが多く、確かに汚れは落ちやすくなる一方、歯を傷つけてしまっていることがあります。
歯が傷つくと、着色がつきやすくなったり、知覚過敏になりやすくなったりします。

 

この他にも市販品には危険だと指摘されている成分が入っていることがあります。
歯磨き粉は毎日使うものだからこそ、安心・安全なものを選びたいものですね。

 

次回は当院が推薦している歯磨き粉についてご紹介したいと思います。